今一押しのマイクロフォン30選

今一押しのマイクロフォン30選

トラック内のサウンドは、非常に多くの異なる出処からきます。例えば、サンプルパック素材VSTシンセオーディオエフェクトは、現代の音楽制作の大きな部分を占めています。

しかし、デジタルの世界の外で生きる音について、DAWへの唯一の方法は必ずマイクを通さなければいけません。

マイクロホンは現実世界のサウンドとを繋げるための主要ツールであり、レコーディングエンジニアにとって最も刺激的な機器でもあります。

しかしマイクといっても市場には無数のマイクが存在し、自分のプロジェクト用の最適なマイクを見つけるのにも、何百ページものカタログなんて読む気も出ないと思います。

もちろん、最適なマイクを選ぶには多くの要素を考慮する必要はあります。 今回のオススメリストには、今日市場で入手可能なマイクが含まれており、個々最良の選択肢に焦点を当てています。

それでは今一押しのマイク30選さあ始めましょう。

1. Shure SM57

https://blog-dev.landr.com/wp-content/uploads/2018/12/Best-Microphones_1-Shure_SM57.jpg

Shure SM57はスタジオ、ステージで必要不可欠な定番ダイナミックマイクです。 Shure SM57無しでは、厳選マイク特集なんかは語れないほど、「これぞ王道」的存在です。

Shure SM57無しでは、厳選マイク特集なんかは語れないほど、「これぞ王道」的存在です。

ギターキャビネットとスネアドラムのためのマイクでもあり、すべてのエンジニアのマイク専用引き出しにある必要がある一品。

2. Rode NT1A

https://blog-dev.landr.com/wp-content/uploads/2018/12/Best-Microphones_2-Rode_NT1A.jpg

Rode NT1Aは、すべての用途に対応した初のエントリーレベルのコンデンサーマイクの評判を得ています。

Rode NT1Aはフルレンジの周波数特性、高いSPL処理と暖かい音質により、さまざまなソースや用途に最適です。

3. AKG C414 XLS

https://blog-dev.landr.com/wp-content/uploads/2018/12/Best-Microphones_3-AKG_c414_xls.jpg

優れた汎用性の面を持っているといえばAKG C414 XLSでしょう。 選択可能なパッドとローエンドのロールオフを備えたクラシックなマルチパターンデザインにより、このマイクは、軽いボーカルからピアノ、ドラムオーバヘッドまで、あらゆる作業に適しています。

4. Sennheiser MD421

https://blog-dev.landr.com/wp-content/uploads/2018/12/Best-Microphones_4-sennheiser_md421-ii_4.jpg

Sennheiserの素晴らしいダイナミックなデザインの1つであるMD421は、もう一つのスタジオの重要な要素です。

これは、特にタム、ギター、バスキャブ、キックドラムに効果的です。

5. Neumann U87ai

https://blog-dev.landr.com/wp-content/uploads/2018/12/Best-Microphones_5-neumann-u87ai-condenser-microphone-95e.jpg

Neumann U87はボーカルを録音する場合にはおそらく最も伝説的な一品です。

NeumannのクラシックモデルU87aiを現代風に取り入れ、クラシックな70年代と80年代のポップなサウンド負けず劣らずです。

6. Shure SM7B

https://blog-dev.landr.com/wp-content/uploads/2018/12/Best-Microphones_6-shure-sm7b-xl.jpg

Shure SM7Bはヴォーカルにとって素晴らしい選択の一つです。 有名どころで行くと、マイケル・ジャクソンの名曲「スリラー」でメインのボーカル用マイクとして使用されたダイナミックマイクです。

Shure SM7Bはヴォーカルにとって素晴らしい選択の一つです。 有名どころで行くと、マイケル・ジャクソンの名曲「スリラー」でメインのボーカル用マイクとして使用されたダイナミックマイクです。

アグレッシブで叫んだヴォーカルには特に効果的です。

7. Shure SM58

https://blog-dev.landr.com/wp-content/uploads/2018/12/Best-Microphones_7-Shure-SM58.jpg

Shure SM58は、ShureのSM57のデザインを元にした、クラシックマイクです。 SM57との違いは、SM58のヘッドケースがライブボーカルに特化していることでしょう。

このマイク無しで、ライブ会場は運営できないでしょう!

8. Rode NTK

https://blog-dev.landr.com/wp-content/uploads/2018/12/Best-Microphones_8-Rode_NTk.jpg

Rode NTKは、兄貴分のNT1Aに負けず劣らずの真空管マイクです。 独特の真空管サウンドで、さらに詳細と暖かさをもたらします。 多くの録音シナリオで役立つ総合的な多用途マイクです。

9. Electrovoice RE20

https://blog-dev.landr.com/wp-content/uploads/2018/12/Best-Microphones_9-ev_re320_side.jpg

Electrovoice RE20は、ラジオやテレビ向けの業界標準のプロフェッショナルな放送用マイクですが、録音にも驚くべき力を発揮します! ボーカルやキックドラムで特に優れています。

10. AKG D112

https://blog-dev.landr.com/wp-content/uploads/2018/12/Best-Microphones_10-AKG_d112.jpg

AKG D112は、キックドラムのパンチとローエンドを捉らえるように特別に設計されています。 AKG D112は多くのエンジニアが内部マウント式キック・マイクを選ぶ時の最初の選択です。

11. Sennheiser MD441-U

https://blog-dev.landr.com/wp-content/uploads/2018/12/Best-Microphones_11-MD441_U.jpg

Sennheiserの長年続くダイナミックなデザインはMD441-Uです。 MD441-Uは、独自のスタイリングにより、ダイナミックマイクのどこにいても詳細に聞こえます。

12. Oktava MK-012

https://blog-dev.landr.com/wp-content/uploads/2018/12/Best-Microphones_12-MK-012.jpg

メイド・イン・ロシアであるOktavaは、小型ダイヤフラム・コンデンサーで周知されています。 MK-012は通常、ステレオ用に2本ペアで使用します。

小さなダイアフラムコンデンサの高次元、高詳細な音は、アコースティック楽器や環境を自然かつ正確に描写するのに最適です。

13. Cascade Fathead II

https://blog-dev.landr.com/wp-content/uploads/2018/12/Best-Microphones_13-Fat-Head-II.jpg

Cascade Fathead IIは手頃な価格のリボンマイクの新しい波の一つです。 リボンマイクは、自然と滑らかなトップエンドと暖かい特色を与えます。

リボンマイクは、自然と滑らかなトップエンドと暖かい特色を与えます。

Fathead IIは、ブラス、ドラムオーバーヘッド、ギターアンプなどの鋭い音源に適しています。

14. Neumann TLM 102

https://blog-dev.landr.com/wp-content/uploads/2018/12/Best-Microphones_14-TLM102MT-large.jpg

TLM 102は中級価格市場へのNeumann社の進出モデルです。 この大きなダイヤフラムコンデンサーは小型ですが、より高価なNeumannのマイクの詳細な性能をすべてもっています。

15. Beyerdynamic m160

https://blog-dev.landr.com/wp-content/uploads/2018/12/Best-Microphones_15-BeyerDynamicm160.jpg

Beyerdynamic m160は、ハイパーカーディオイドの極パターンを備えたユニークなダブルリボン構造マイクで、正確な位置決めと軸外除去を実現します。

また、他のリボンマイクより少し上のミッドレンジを持ち、ギターキャブ、ブラス音源やその他の鋭い音源を録音するのに最適なパンチの効いた前に出るトーンを与えます。

16. Royer R-121

https://blog-dev.landr.com/wp-content/uploads/2018/12/Best-Microphones_16-royer_labs_r-121_front.jpg

Royer R-121はギターアンプ用のリボンマイクとして最高の評価を得ています。

安くはありませんが、90年代半ばからプロスタジオがこぞって選んだマイクです。 特に素晴らしいダイナミックマイクと組むと最高です!

17. Audio Technica AT4050

https://blog-dev.landr.com/wp-content/uploads/2018/12/Best-Microphones_17-AT4050.jpg

Audio Technica AT4050は、中級価格の大口径ダイヤフラムコンデンサーマイクです。

AT4050の可変指向型、パッド、そしてローカットフィルタにより、幅広い音源に対応できます。

18. Mojave MA-200

https://blog-dev.landr.com/wp-content/uploads/2018/12/Best-Microphones_18-MA-200.jpg

MojaveのマイクはDavid Royerによって設計されています。David Royerはこのリストの16番に紹介されたR-121リボンマイクも設計してます。

MA-200は真空管の大型ダイアフラム・カーディオイド・コンデンサーマイクで、2倍の値段もする他のマイクを上回る性能を発揮すると言われています。

19. Shure KSM32

https://blog-dev.landr.com/wp-content/uploads/2018/12/Best-Microphones_19-Shure_KSM32-CG.jpg

ShureのKSM32カーディオイド大口径ダイヤフラムコンデンサマイクは、高音圧レベルを容易に処理し、広範囲の周波数特性を持ち、あらゆる種類の音源に適しています。 それはキックであろうと、タムであろうと部屋であろうとです。

20. Telefunken M80

https://blog-dev.landr.com/wp-content/uploads/2018/12/Best-Microphones_20-Telefunken_M80BLACK.jpg

M80はTelefunken Elektroakousitkの手作りダイナミックマイクです。 ユニークなデザインは、ライブやスタジオで使用するためのコンデンサーのようなパフォーマンスをハンドヘルド形式にもたらしました。

21. Blue Baby Bottle

https://blog-dev.landr.com/wp-content/uploads/2018/12/Best-Microphones_21-BlueBabyBottle.jpg

ブルーマイクロフォンの目を引くデザインは、見た目がだけでなく音も良いです。Baby Bottleは、より暖かく、ヴィンテージ感のある音を描写し、予算も意識された大きなダイアフラムコンデンサーマイクです。

22. Aston Origin

https://blog-dev.landr.com/wp-content/uploads/2018/12/Best-Microphones_22-Aston_Origin.jpg

Astonは、独自のサウンドと美しさを備えた新しいマイクメーカーです。

Originのカーディオイドコンデンサーマイクは、驚異的なオールラウンドの選択として評判を集めています。

23. sE VR1

https://blog-dev.landr.com/wp-content/uploads/2018/12/Best-Microphones_23-VoodooVR1-xlarge.jpg

sE Electronicsは手頃な価格のモダンなリボンマイクを担っているもう一つのマイクメーカーです。VR1モデルは、ギターキャブでの偉大なサウンドに強く従います。

24. Rode NT-5

https://blog-dev.landr.com/wp-content/uploads/2018/12/Best-Microphones_24-Rode_NT5.jpg

Rode NT-5は、ステレオの小口径ダイヤフラムコンデンサマイクのもう一つのテッパン選択肢です。 NT-5は、ペアとして使用すると現実的で詳細なステレオキャプチャを実現します。

25. Neumann TLM 67

https://blog-dev.landr.com/wp-content/uploads/2018/12/Best-Microphones_25-Neuman_TLM67.jpg

伝説的なU67デザインを採用したNeumannのトランスレスは、オリジナルの暖かくてスモーキーなトップエンドを描きます。

伝説的なU67デザインを採用したNeumannのトランスレスは、オリジナルの暖かくてスモーキーなトップエンドを描きます。

TLM 67は、暗くムーディーなボーカル、又は細部を細かく保ちながらいくつかの高音域を整える必要があるあらゆる状況での素晴らしいマイクです。

26. Heil PR30

https://blog-dev.landr.com/wp-content/uploads/2018/12/Best-Microphones_26-Heil_pr30.jpg

Heil PR30は、リボンマイクの様な中域、中高域が豊かな特性をもつダイナミックマイクです。

定番のダイナミックマイクに対して劣らずさらに、ユーザーにユニークなものをもたらします。

27. Royer R-10

https://blog-dev.landr.com/wp-content/uploads/2018/12/Best-Microphones_27-R10-xlarge.jpg

R10はRoyerが中価格帯に最近進出したマイクです。

このマイクは、より高価なR-121のエレクトリックギターの良さを手頃な価格でお約束します。

28. Audio Technica AT4041

https://blog-dev.landr.com/wp-content/uploads/2018/12/Best-Microphones_28-AT4041-large.jpg

オーディオテクニカのAT4041のような予算を考慮された小口径ダイヤフラムコンデンサマイクは、マイクの世界で大きな衝撃を与えています。

AT4041は汎用性の高いユニットですが、特にハイハットとアコースティックギターを捉えることでよく知られています。

29. CAD m179

https://blog-dev.landr.com/wp-content/uploads/2018/12/Best-Microphones_29-CAD_M179.jpg

CAD m179は最高に価値あるマイクロホンです。 特にタムとギターキャブでそのしっかりした仕事ぶりと汎用性を思う存分実現します。

30. Shure Beta 52

https://blog-dev.landr.com/wp-content/uploads/2018/12/Best-Microphones_30-Shure_BETA52A.jpg

Beta 52はShureの主力のキックドラムマイクです。

拡張されたベースレスポンスは、良いレコーディングのために必要なキックの重要なローエンドエネルギーをすべてキャプチャします。

それをマイクロホンで

現代のレコーディングエンジニアには、膨大な量の素晴らしいマイクロフォンが用意されています。 今回紹介した30選は、そのほんの一部にすぎません。

それでも今回特集されたマイクは、現在市場で購入可能できる中でも最も優れた、最も有用マイクたちです。 選りすぐりと言って良い30選です。

これらのいずれかがあなたの次の大きなスタジオ購入時に購入されるかもしれないので、自分にマイクの知識を身につけてましょう!

LANDRブログの投稿を見逃すことはありません